日本で最初の鮭の博物館 イヨボヤ会館

イヨボヤ通信blog

豪華景品!

2018年11月04日

鮭の日の感謝祭で開催予定のスタンプラリー、遂に賞品が決まりました。

いろいろと職員で話し合った結果、やっぱりに鮭の日にこれがなければお話にならない!!ということで、思い切って特賞を塩引き鮭1尾丸ごとに決定しました!!!!

ポスターに載せた「豪華景品」という言葉を裏切らぬよう、出来うる限り精一杯豪華にさせて頂きました!

当日入館料無料になる村上市民の皆さんは勿論、市外からお越し予定の通常入館者の皆様も、11日は館内で是非スタンプラリーにご参加下さい(^O^)/

written by 職員H

文化の日は村上の鮭文化!

2018年11月03日

今日11月3日は文化の日ですね。

この度、村上の鮭文化をアピールするのぼり旗を新たに制作しました!

「鮭恵比寿」(鮭の町村上では恵比寿様も鯛ではなく鮭を抱えます(゜o゜))と呼ばれるこの地域伝統の絵図をデザインにあしらい、11月11日の「鮭の日」をPRしています。

 

 

 

鮭の日には当館でも感謝祭イベントを開催予定♪

※イベント詳細はコチラをご覧ください(リンク先が開きます)

 

現在着々と準備が進んでいます。

館内で当日限定開催予定のSNS連動スタンプラリー、かなり豪華な景品が出せそう!?です(>_<)

続報を乞うご期待です!

 

 

と~っても長い歴史を持つ村上の鮭文化。

文化の日ということで、私も今日は改めてその奥深さに想いをはせようと思います。

written by 職員H

種川の鮭!

2018年10月30日

種川の鮭です。

カナとメナ(村上の方言で鮭のオスとメスの意)でペアになって泳いでいました!

 

産卵のため、鮭はまず産卵床と呼ばれる穴を川底に掘ります。

この穴を掘るのはメスの役割です。

メスは尾ビレを使い、砂利を約20cmの深さまで少しずつ少しずつ掘っていきます。

その間つがいのオスはメスに寄り添い、他のオスが近付かないよう周囲を見張り、時には争います。

 

写真のつがいのメナも、産卵床を掘っている最中でした。

お越しの際には産卵の瞬間だけではなく、そこに至る鮭たちの努力も見ていただけると、より感動が深まりますよo(^-^)o

written by 職員H

三面川の鮭漁が始まりました!

2018年10月22日

昨日21日から三面川で、居繰り網漁&ウライ漁が始まりました!

※伝統漁法の居繰り網漁について詳しくは、コチラをご覧ください。(リンク先が開きます)

 

また同日午前中、漁の安全と大漁を願う「安全大漁祈願祭」が川岸にて開催されました。

三面川の漁協の方たちと一緒に、今年の鮭漁の安全と大漁をお祈りしました。

 

今年も三面川の恵みが豊かでありますように(^^)

written by 職員H

第18回さけの森林づくり活動開催!

2018年10月13日

10月13日(土)三面川の源流域(朝日スーパーライン沿い)で、ブナの補植・植栽などを行いました。

この活動は、三面川がいつまでも、豊かな状態を維持していくため、そして、多くの鮭が遡上してくるように、毎年、開催している活動です。

一般・緑の少年団合わせて80名以上の参加者で活動を行いました。いつまでも、豊かな三面川を保っていくことを願い活動しています。

今年も、三面川には、鮭の遡上が始まっています。

 

written by 館長

鮭(成魚)の展示始まりました!

2018年10月08日

地下生態観察室の人工河川※にて、 三面川本流で捕獲された鮭を搬入・展示を開始しました。

※生態観察室の人工河川とは、水路を利用した大きな生け簀のようなものです。

現在、昨年館内でふ化した稚魚の展示と共にご覧いただいています。

今年も異常気象が続く中、帰ってきてくれてありがとう!と鮭たちに心から感謝です…!

 

三面川分流・種川の鮭の遡上時期は本流から少し遅れて始まるので、あともう数週間先かと思われます。

種川に設置した観察窓から自然遡上の鮭が見えるようになりましたら、またあらためてここでお知らせしたいと思います。

乞うご期待下さい!(^O^)/

written by 職員H

お掃除日和!

2018年10月03日

今日の村上は爽やかな快晴が広がり、イヨボヤ会館では職員がお掃除に精を出しました。

いよいよ来月に迫った道場の清掃、9月末で無事終了したエサやり体験の特設プール撤収、花壇の片づけなどなどなど…

鮭の時期も間近、イヨボヤ会館が一年で一番賑やかになる季節も間近です(^O^)/

 

written by 職員H

鮭公園のコイの赤ちゃん!

2018年09月29日

村上市民にはお馴染み!鮭公園のコイの子供達を、玄関の水槽に展示しました。

公園の池でコイたちが産んだ卵を職員が採取し育て、この度やっと皆様にお目見えできるくらいまで大きくなりました!

 

体長は3cmくらいのものからその程もあるものまで様々。

すでにコイの面影がありつつも、まだ瞳が大きくて可愛らしい顔をしていますね(^∇^)

written by 職員H

敬老の日!

2018年09月17日

今日は敬老の日ですね。

村上市のお年寄りがお元気なことと村上市民が鮭を沢山食べることの関連性は、昨年テレビなどでも取り上げられ記憶に新しいと思います!

なんでも、鮭に含まれる「アスタキサンチン」という成分が、老化防止に大変な効果を発揮するとか。

画像は館内に展示中の鮭の部位と村上の鮭料理の一例です。

これでも100種類以上伝わると言われる鮭の郷土料理のほんの一部なのですから、ビックリですね(◎o◎)

こんなにも豊富なバリエーションで鮭を食べているのですから、村上のお年寄りが皆さん元気いっぱいなのも頷けますね(^O^)

 

アスタキサンチンがとっても多く含まれ、まさに「長寿の妙薬」とも言える鮭。

今日はおじいちゃんおばあちゃんと一緒に是非とも鮭を食べ、敬老の日をお祝いしてみて下さい(^O^)/

written by 職員H

「鮭に関する勉強会」を開催しました!

2018年09月09日

本日午前10時~、「鮭に関する勉強会~鮭の一生~」を開催しました!

(勉強会詳細はコチラ

 

イヨボヤ会館3階を会場にして、日本海区水産研究所の主任研究員 飯田真也先生鮭の一生について大変興味深いお話をご講演いただきました!

 

今日のお話では、川で生まれた鮭が海へ下りどのような旅をしてふるさとの川へ戻ってくるのか、そしてどのようにして産卵し命を繋いでいくのかを、非常にわかりやすく解説されていました。

水産研究所で鮭を研究されている先生ならではの鮭に関する新しい研究結果などもお教えいただき、日頃お客様に鮭の生態について尋ねられる機会の多い我々職員としても、大変参考になるお話でした!

 

これから鮭の遡上の時期を迎える村上。

先生のお話を聞いた後では、鮭たちの過ごしてきた旅の大変さを一層身に染みて感じて、三面川に戻ってくる彼らを見る目も少し変わりそうです(>_<)

 

飯田先生、素晴らしいお話をありがとうございました!

 

 

先生のお話の後の質問コーナーでは、お子さんから大人の方まで、沢山の方が質問され、非常に充実したコーナーになったと思います(^^)

 

 

ご来場の皆様、本日はご参加くださいまして誠にありがとうございました。

来年もテーマを変えて開催予定ですので、また宜しくお願いします(^O^)/

written by 職員H